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私は日本の高齢者を元気にし、「アクティブシニア」を増やしたいという思いがあります。

10年以上バレーボールに力を入れてきました。
大学では地元をより良いものにしたいと考え、コロナ禍で閉鎖的になっていた、若者と高齢者がバレーボールを通じて繋がれるイベントに携わりました。
今まで培ってきた経験を活かし、年齢に関係なく参加できるバレーボールの練習を週2回行っています。
最初は数人しか集まらなかった練習も、今では10代から70代までの約20名が参加しており、私の所属するチームは、地域のバレーボール大会で準優勝という成績を収めることができました。

「体を動かすことや、何かに挑戦することに遅いなんてことはない」と60代、70代の方々が楽しそうにバレーボールをする姿に刺激を受け、今回私自身もミス・ワールドにチャレンジさせていただきました。

また様々な年齢層の方々とバレーボールを行っていく中で、「体を動かしたいが動かせる環境がなかった」と答えた方々が多く、少子高齢化が進んでいき、高齢者の方々の本質的な願いに向き合う機会が増えました。

私にとっての「目的ある美」とは、外見的な部分だけではなく、体を動かすことなどの内側からのエネルギーであると考えます。
多くの高齢者の方々がバレーボールやスポーツなどを通して、笑顔で明るく前向きに生活できる環境を作り上げていくことが私の夢です。

そのため、現在「人間力」というものを学んで日々成長したいと努力しております。
1人でも多くの方々が夢や目標に前向きになれるよう、自分自身の姿で体現していきます。