PR

私が今回ミス・ワールドに挑戦しようと思った理由は「与える人になる」という目標があるためです。

私は幼い頃、テレビを通して消滅危機にある言語や文化があることを知り衝撃を受けると同時に、自分が愛している日本の文化の尊さを感じました。
また、同じように自国の文化を大切に考えているにも関わらず、失ってしまう人々の辛さを想像し胸が苦しくなりました。

この経験から私は現在、多くの文化を学び人々の想いをすくうため、英語、チェコ語、ドイツ語、朝鮮語、ポルトガル語、アイヌ語の学習に励んでいます。
また、情報を共有することにより次世代の意識を高めたり、気持ちを汲み取ることが出来るアナウンサーになることを目標として来ました。

私はアナウンサーによる情報発信がなければこのような世界に向けた考えも、自国の文化を尊ぶ機会も持てなかったと思います。 自分を変えてくれたアナウンサーのようになるために、つまりは人に広い視野や可能性を与える人間になるために、ミス・ワールドでは「Beauty with a purpose 目的のある美」というテーマのもと自身の発言力で、多文化共生の必要性を掲げ失われていく美しい文化を発信していきたいと考えております。

応援の程、よろしくお願いいたしします。