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私は自然豊かな秩父市にある、お寺の長女として生まれました。
幼少期から、お寺での行事や、伝統文化に触れる機会が多くありました。
「お寺の娘」として生まれ育った経験は、今の私を形成する大切なものであり、日本の良さをより身近に感じさせてくれています。

幼少期から体を動かすことが好きで、小学校ではフットベースボールやスポーツクラブ、中学からは陸上競技部に所属しておりました。
様々なスポーツを経験する中で、忍耐力や向上心を身につけ、課題を達成していく喜びを感じてきました。
それがきっかけで大学では体育科教育を学び、研究室では年齢や性別、障がいの有無等にかかわらず楽しめる「ゆるスポーツ」の開発実践を経験しました。
この「ゆるスポーツ」が広まれば、もっと多くの人々が運動を通して心身の健康を手に入れられます。
私は皆さんにこのスポーツの価値と楽しさを知って頂きたいと考えております。

最後に、私には理想の人物像があります。
それは「ビタミン」。
カナダ留学中に同僚に言われた、「美乃理ってなんかビタミン！って感じだよね」という言葉がきっかけです。
ビタミンは、人を活気づける源であり、不調を整え、外部から摂取し続ける必要があります。
これを人間性に当てはめ、「人を活気づける明るさ」「人への寄り添いと課題解決力」「常に学び続ける姿勢」の3つを併せ持った人を目指すべき姿としています。
ミスワールドに挑戦する中で、自身の知識教養や発信力を深め、より多くの人々にとって「ビタミン」のような存在になるために精進して参ります。