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「世界平和」これが幼い頃からの私の願いです。
東日本大震災の時には、日本全国に加えて海外からも支援の輪が広がり「絆」を感じる場面が多くありました。平和への想いは世界中にあり、その気持ちは繋がっていると信じることができました。
日本は災害を多く経験してきた国と言えます。
だからこそ、その経験を活かして救える命もあるのではないかと考え、現在は京都大学大学院博士課程にて、自然災害から命を守る研究をしております。
昨年は視野を広げるために、修士号を取得した母校である英国ケンブリッジ大学に戻り、自然災害に対する向き合い方について海外研究者と共に調査を行いました。
また、これまでに東京パラリンピックや、知的障がいを抱えた児童が通う特別支援学級でのボランティアも経験しました。
どのような協力ができるのかと悩みや遠慮もありましたが、相手の立場や考えを深く理解することから始める大切さを学びました。
私は、災害だけでなく難病や心の病、飢餓や戦争などが無くなること、それが平和に繋がると考えます。
この平和な世界を築きたいという想いと目的が「目的のある美」を理念に掲げるミスワールドへ挑戦する理由です。
そして、美に集まる力を社会問題の解決に繋げるために、多くの人と心で繋がることのできる女性が、私の目指すミスワールド日本代表の理想像です。誰よりも大きな目的と情熱を持って、ミスワールド日本代表となれるよう精一杯努力して参ります。